びっくり?!絵を描くことがもたらす影響
みなさん、こんにちは!
新年度が始まって早ひと月が経とうとしています。
新しい環境にも、少しずつ慣れてきたといったところでしょうか。
ところでみなさん、突然ですが絵を描くことは好きですか?
小さいお子さんがいらっしゃる方は
アンパンマンやピカチュウなどのキャラクターを描いたり
お花や車、動物なんかを描くこともあるかもしれません。
または、絵なんて子どもの頃以来描いてないわ
という方もいらっしゃると思います。
大人になると、絵を描く機会も少なくなってきてしまいますが
実は絵を描くということは、たくさんのメリットがあるのだそうです。
そこで、今回のママ職ブログでは
絵を描くことの効果についてご紹介したいと思います!
●絵を描くことのメリットって?
そもそも、絵を描くことに効果なんてあるの?
と思う方も多いですよね。
実は、絵を描くということにはたくさんのメリットがあるのです!
① 創造力や発想力が身につく
私たちが普段使うことが多いのが左脳と呼ばれる部分です。
これは、言語や思考を司っています。
ところが、左脳ばかり使っていると
バランスが偏って脳が疲れてしまうことも。
そこで、絵を描いてみましょう。
右脳は感性や直感などを司る部分です。
絵を描いて右脳を使うことで、脳のバランスも取れ
創造力や発想力が豊かになっていきます。
② 観察力・空間認識力が身につく
平面である紙に、立体的に絵を描こうとすると
大切になるのが空間認識力です。
見えない部分を想像して描くというのは
算数の図形問題にも応用できますよ。
また、観察して描くことも多いので観察力もアップするのです。
③ 国語力のアップ
絵と言っても種類は様々。
漫画を描くというのは国語力のアップにつながります。
なぜなら、起承転結をしっかりとまとめた
ストーリーを描かなければいけないからです。
4コマ漫画などは短いですが
起承転結をしっかりと考えなくては面白くなりませんので
良い例ですよね。
④ ストレス解消
実は、絵を描くというのは感情を表に出すことになります。
イライラしたら、ぐちゃぐちゃ~と描くのもOK。
楽しい気分ならカラフルに描いても良いですよね。
気持ちを乗せて描くことで、言葉にできなくても
ストレス解消することが出来るのです。
●何を描いたらいいの?
メリットはわかったけど、「いざ描こう!」と思うと
何を描いて良いのかわからなくなりますよね。
基本的には、どんな絵を描いても
先述したような効果が得られるのだそうです。
ですが絵が得意な人ならともかく、
苦手な人はどうしたらいいのかわからなくなってしまいますよね。
そんな時は、ぬり絵でもOKです。
ぬり絵は子どものものだけではなく
大人向けのぬり絵なども、本屋さんはもちろん
今では100円ショップでも売っていますよね。
やらなくちゃ、という義務感でやるのではなく
好きなページの好きな絵を、好きな画材で好きなように塗れば良いのです。
これはもちろん、お子さんにも同じことが言えます。
ただひとつ、気を付けなくてはいけないのは
ぬり絵でも絵を描くことでもその人の作品を否定してはいけないということ。
特にお子さんは突拍子もない色で塗り始めたり、
形がぐちゃぐちゃだったりすることも多く
つい、「この色じゃない?」「こうやって描いたら?」
と言ってしまいがちですよね。
自由に描いた絵は、そのままを褒め、
そしてどうしてその色にしたのか、
どうしてそうやって描いたのかということを
しっかり聞いてあげてください。
それによって、自己肯定感もアップしていきます。
いかがでしたか?
ぬり絵でも、落書きでも自由に描くだけで
様々な効果があるのは嬉しいところですね。
上手い・下手ではなく、とにかく楽しむことがコツです。
家族で絵しりとりをする、なんていうのも良いと思いますよ。
ぜひ、親子でお絵描きを楽しんでみてくださいね♪
【参考】
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