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パフォーマンスの向上に!『昼寝(パワーナップ)』のススメ

みなさん、こんにちは!


明日は、春のお彼岸の中日でもある“春分の日”です。


「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、


日に日に寒さも和らぎ、過ごしやすい気候となってきましたね。


ポカポカ陽気に誘われて一斉に咲く花々に、心が躍る今日この頃です。


ちなみに、「お彼岸」については過去のママ職ブログで、


由来などを詳しくご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください♪


≪参考:ママ職ブログ「意外と知らない!?「お彼岸」の意味」


(スミノクさんによる写真ACからの写真)


さて、“ポカポカ陽気”と聞くと、ついついお昼寝したくなる筆者ですが、


みなさんは日頃、お昼寝していますか…?


というのも実は今、お昼寝の時間を積極的に取り入れている企業が


増えてきているそうなのです。


中には、お昼寝専用のスペースや家具などがそろっている企業も!


「仕事中にお昼寝なんて…」と、


どちらかというとマイナスイメージの方が強かった“お昼寝”が今、


これほどまでに注目を集めているのはいったい何故なのか、


今回のママ職ブログで探ってみたいと思います!!



★ふつうの“お昼寝”とはちょっと違う!?


“お昼寝”と言えば、時間を気にせずごろんと横になるイメージを


お持ちの方が多いかと思いますが、今回ご紹介するのは、


眠くなくても約20分を目安に短時間、積極的に目を閉じて、


脳と体を休息させる、『パワーナップ』という睡眠法です。


これは、英語で昼寝やうたたねを意味する“nap(ナップ)”と


“パワーアップ”をかけ合わせた造語で、1990年代に


アメリカの社会心理学者ジェームス・マース氏によって提唱され、


以降、仕事のパフォーマンスを向上させる方法として注目を集めています。


この方法では、夜中の午前2~4時とお昼の午後2~4時頃に


眠気のピークが訪れる、という人の生体リズムをうまく活用しているため、


昼間20分程度の短時間でも、睡眠の効果を最大化できるのです。


それもなんと、昼間の仮眠は夜の睡眠の3倍の効果があるのだとか。


写真ACからの写真)



★どんな効果が期待できる?


では、そんな『パワーナップ』のメリットを見ていきましょう!


具体的には、次のような効果があると言われています。



・疲労回復


・ストレス軽減


・モチベーション向上


・集中力の向上


・記憶力向上


・作業効率アップ


・柔軟な発想が生まれる


・心臓疾患や認知症の予防などの健康増進 …などなど



たった20分程度の睡眠で、こんなにもたくさんの効果が得られるなんて


「本当?」と思ってしまいますが、


これらの効果は科学的にもきちんと証明されているのです!


カリフォルニア大学のある研究によると、


入眠20分ほどで訪れる軽い睡眠レベルでは、


脳内の“キャッシュ・メモリ”がクリアされて、情報を整理・記憶したり、


優先順位をつける脳のワーキングメモリが強化されることが


明らかになっています。


さらに、過去にはNASA(アメリカ航空宇宙局)でも実験が行われていて、


結果、26分間のパワーナップで、認知能力が34%、注意力は54%も


向上したのだそう。


(RRiceさんによる写真ACからの写真)



★5つのポイントを守ることが重要!


ただし、これらの効果を得るためには、次の5つのポイントを守って


正しい方法で取り組むことが重要になります。



1.あえて座った姿勢で


深く寝入らないように、姿勢を工夫しましょう。


座ったまま机にうつぶせになったり、


イスの背もたれにもたれかかったりする程度がおすすめの姿勢です。


2.光をシャットアウト!


周囲が明るいと、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌が減り、


睡眠の質が下がってしまいます。


アイマスクを付けるだけでも、上質な睡眠モードに入りやすくなりますよ。


3.静かすぎず、騒がしすぎず


雨の音や風の音などの“心地よい雑音=ホワイトノイズ”は、


脳の活動を抑え、眠りを促すとされています。


ホワイトノイズが聞けるアプリなどを活用するのもおススメですね。


4.必ずアラームをセット!


仮眠が30分以上になると、深い眠りに到達してしまうため、


寝覚めが悪く、その後もボーッとてしまう原因になります。


スッキリ目覚める最大の秘訣は、短時間で済ませることにあるのです!


5.目覚めた後はストレッチ♪


血流がよくなることで、脳の活性化につながります。


目覚めた後はすぐに体を伸ばし、


深呼吸しながら軽いストレッチをしましょう。


そうすれば、素早く活動モードに切り替えることができますよ。



この他、眠る前に1杯のコーヒーを飲んでおくと、


起きる頃にカフェインの覚醒効果が出始めるため、


スッキリと目覚めることができるのでおススメです!


なお、遅すぎる時刻の仮眠は、夜の主睡眠に影響が出てしまいますので、


パワーナップは15時までに取り組むようにしましょう。


(FineGraphicsさんによる写真ACからの写真)



いかがでしたでしょうか。


短時間の仮眠でたくさんの効果が得られる『パワーナップ』は、


無理のない形でパフォーマンスの向上を目指せる方法のひとつに


なると言えますね。


最近では、パワーナップ用の枕やクッションも販売されているようですよ。


ぜひ、みなさんもこの機会に『パワーナップ』を取り入れてみませんか?



≪参考≫


大正製薬「『パワーナップ』を疲労回復につなげよう!」


ボーグル「驚くほど作業効率の上がるパワーナップとは?その正しい方法と導入事例」

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