夏休みの宿題の取り組み方でわかること ~親子バトルを回避せよ!~

みなさん、こんにちは!


いよいよ、子どもたちも夏休みに突入ですね!


今年もコロナ禍でなかなか遠出はできそうにありませんが、


夏休み期間中にオリンピックもあるので


今までとはまた違った楽しみがありそうですね。



夏休みと言えば、楽しいことがいっぱいの反面


たくさんの宿題も待っています。


この宿題たちを計画的にやらないと、


夏休み後半で痛い目を見ることになりかねません。


そこで、今回は夏休みの宿題の取り組み方について


ピックアップしていきたいと思います!



さて、毎年困るのがわかっていながら


どうして夏休みの宿題を先送りにしてしまうのでしょう。


でもちょっと待ってください。


子どもの頃に、夏休みの宿題を先送りにしていた方は


大人になっても、仕事の締め切りに追われていませんか?



実は、これ『行動経済学』というもので説明できるのだそうです。


『現在志向バイアス』または『現在バイアス』と呼ばれるもので


先に大きな利益があることがわかっていても


目の前にある、今現在の小さな利益を追ってしまうということを指します。


例えば、ダイエットしたら痩せてきれいになれるのはわかっていても


ついつい、目の前のおいしそうなケーキを食べてしまう


・・・・みたいなものです(笑)



頭の中ではわかっているのだけど…と思いますよね。


これもまた人間の持つ悪いところ、というべきか


期限が遠いものは、近いものより重要度が低く見えてしまうのだそうです。


これも難しい言葉で『動学的不整合性』


または『時間的非整合性』といいます。


また、ギリギリで夏休みの宿題を仕上げたという人は


翌年もまた同じことを繰り返してしまうのはなぜなのか。


それは、『ギリギリでもできた』というものが自信になってしまい


「自分はギリギリでも出来るから大丈夫」という考えになってしまうのです。



こうして一度でもついてしまった癖は、大人になっても抜けず


仕事のタスクをギリギリで仕上げるというような


やりくりが下手な大人になってしまうのだそうです。


ドキッ!としますよね。



そこでこの夏休みは、お子さんとのバトルを回避するべく


どうしたら計画的に宿題を進められるか考えてみましょう。


ここからはぜひお子さんと一緒にやってみてください。




1.宿題の全体像を把握する


夏休みにやるすべての宿題を出してみましょう。


事前の保護者会や、学校からのプリントなどで


範囲がわかっている場合もあるので、


夏休み前に確認できる学校もあるかもしれません。


まずは、やるべきことを全て出してみましょう!



2.計画表を作ろう!


学校からもらってきている場合もありますし、


おこさんが使いやすいものを用意するのもOKです。


まずは、そのカレンダーに予定を書き込みます。


例えば、発表会がある日とかお出かけする日。


そうした日は、宿題に取り組めない日として


思い切って×をつけてみましょう。


そして、意外なのは『勉強をしない日』を


一週間に1日作っておくと良いのだそうです。


これは、予備日として考え、計画通りに進まなかった場合


この日に割り当てることができますよね。



3.宿題を割り当てよう!


計画表に、予定が書きこめたら宿題を割り当てていきましょう。


毎日やらなくてはいけない宿題は何か。


ドリルであれば、一日どれくらいやれば良いのか。


自由研究などにどれくらいの時間を使うのか。


これらを決めたら、予定表に書き込みます。


ここでのポイントは1日に、詰め込みすぎないこと。


小学生の目安は『学年×10分』が良いそうです。



4.いざ!実践!!…だけど…


こんなに完璧な計画表ができたのなら、あとはこの通りに進めるだけ!


とはいうものの、簡単に進まないのは目に見えて明らかです。


特に、低学年ほど気分に左右されたりしてしまいますよね。


そんな時は、宿題を入れ替えてしまいましょう!


算数の気分じゃないなら、得意な教科や自由研究の工作など


「これならできるかも」というものと入れ替えてやればOK。


計画はあくまでも目安なので、そうして柔軟に変更していいのです。


また、やる気がなくてもとりあえず1問やってみようといったように


やり始めたら意外とやれてしまうものです。


他にも、「宿題終わったらアイス食べよう!」といったご褒美や


計画表の終わった宿題のところに、シールやスタンプを押すなど


目に見えて成果がわかるように工夫すると


モチベーションアップになりますよね。



いかがでしたか?


今年の夏休みは、親子でまず宿題の計画を立ててみましょう。


そして、お子さんと一緒に勉強するのも良いですし


テレワークなどされている方は


「お父さんやお母さんもお仕事するから、一緒に頑張ろう!」


と、いうのも良いかもしれませんね。



お子さんと一緒に、計画的に進めることができたら


大人も仕事力アップにつながるかもしれませんよ。



【参考】


こどもまなび☆ラボ 

『小学生 夏休みの宿題バッチリ大作戦! コラム全5回』


DIAMOND online

『「夏休みの宿題」の取り組み方でわかる、

敏腕社員と残業社員の仕事格差』

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