江戸時代はみんなイクメンだった?!

みなさん、こんにちは!


昨日から、8月になりました。


夏真っ盛り!という感じですが、体調のほうはいかがでしょうか?


今日、8月2日は『カレーうどんの日』なのだそうです。


夏バテ予防に、スパイスのきいたカレーと


食べやすいうどんのコラボ、カレーうどん!!


今夜の夕飯にいかがでしょうか?




さて、近年『イクメン』という言葉が良く聞かれるようになってきています。


育児に積極的に関わる男性ということなのですが


実は、今からさかのぼること約400年前。


江戸時代では、男性が育児に参加するのは当たり前だったのです。


一体どういうことなのでしょうか?


それでは、今回のママ職ブログではそんな


『江戸時代のイクメン』についてピックアップしたいと思います。





●親の背中を見て育て!


それでは、江戸時代の父親たちは


どのように子どもたちに関わっていたのでしょうか?


例えば武士なら、武術や読み書きを教えたり


農民ならば、農業の仕方を教える、といったように


家業に密接したことを、教えていたのが父親だったのです。


江戸時代は、生家の家業をそのまま継ぐのがほとんどだったので


親は子へ、家業を教えなければならなかったのです。


『親の背中を見て育つ』を体現していたのですね。



当時は家と職場が近い、又は家が職場だったりしたので


職場に子どもたちが出入りする姿は、当たり前だったのですね。


父親だけではなく、祖父母や、母親など


身近な大人たちの仕事の様子を見て、


子どもたちは社会を学んでいたのです。



●子育てしない父親なんていない?!


家業のことを教えるだけ、ではありません。


花見や祭りに子どもを連れていくなどのイベントごとはもちろん、


お風呂に連れていく、子どもたちに玩具を作って与える。


遊ぶ姿を見守る…などはすべて父親の役割でした。



父親が肩車をしたり、子どもの手を引いて歩く姿は当たり前。


なんと、父親同士の井戸端会議で子ども自慢をするのも


いつもの光景だったというから驚きです。


そこに例え『後継者を立派に育て上げる』


というものが根底にあったのだとしても


当時の父親たちは、とにかく子どもたちによく関わっていたのですね。



●親がいっぱい!


お乳を上げたりおむつを替えたり


ご飯を作って食べさせる、といったことは


母親たちが担っていました。


それ以外のところで父親たちが中心となって


子育てしていたのは前述した通りですが


どうしても手も目も足りない!なんてこともあるはずです。


ですがこの時代、両親以外にも『親』がたくさんいたのです。



『名付け親』という言葉を聞いたことありませんか?


子どもが生まれた時に、名前を付けてくれた人を


『名付け親』というのですが


同じように、その子が生まれ人と関わっていく中で


○○親とつく人たちがたくさんいて、


子どもたちの成長をみんなで見守っていました。


それ以外にも、寺子屋へ通えば師弟関係が生まれ


子供組、若者組といったような、同世代が集まるコミュニティーもあり


地域全体で、子どもを育てていたのが良くわかります。


その背景の一つに、子どもが育たなかったというのもあるようです。


乳幼児の死亡率が高かったので、少しでもたくさんの大人が


守って育てようとしていたのです。


まさに『子は宝』だったわけですね。



いかがでしたか?


子育ての中心に父親がいたというのは


現代の日本からしたらちょっと驚きですよね。


なぜなら江戸時代以降、西洋文化に追いつこうとしたあまり


明治頃から、職場と家庭の分離が始まり


大正頃には「男は外で働き、女は家事育児をする」というような


風潮になっていき、それが現代にまでつながっているからです。


最近はコロナ禍で、テレワークが増えてきました。


すると再び、家庭と職場が近くなってきているので


子育てに参加するパパたちも増えてきたといいます。



そして、子どもたちも仕事をする親の姿を間近で見て


親へ対する考え方が変わったという子も増えてきています。


このままの流れで両親、地域の人、そして職場の人など


様々な人たちで子どもたちを育てられる


そんな、江戸時代のような


おおらかな子育て環境が出来上がっていってほしいなと願うばかりです。

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