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July 18, 2017

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VUCAの時代とは?

2018/10/01

みなさん、こんにちは!


ふと見上げた空が高く感じ、秋が深まってきていることに気付きました。


運動会が開催される学校や幼稚園・保育園も多いかと思います。


外で遊ぶのも気持ちのいい季節で、

 

公園に行くと子ども達が元気に走り回っている姿もよく見かけます。

 


さて、突然ですが皆さんは『VUCA(ブーカ)』という言葉を聞いたことはありますか?


VUCAとは、4つの単語の頭文字を合わせた言葉で、それぞれの単語は

 


Volatility(変動性・不安定さ)・Uncertainty(不確実性・不確定さ)・Complexity(複雑性)・

 

Ambiguity(曖昧性・不明確さ)といいます。

 


VUCAは主に現代の経営・経済の環境、個人のキャリアを取り巻く様々な状況を表現する言葉

 

として使われています。

 

 

とは言え、やはりひとつひとつの単語と言いVUCAという言葉の意味を見てみても、

 

少々難しく感じます。


それではVUCAの生まれた時代背景などを紐解きながら、見ていきたいと思います。

 

 

 

 

VUCAという言葉は、1990年代にアメリカの軍事領域において用いられてきた言葉で、

 

一言でいうと「予測不能な状態」という意味だったそうです。

 


1990年代、アメリカ合衆国とアルカイダとの戦いがあったことは、

 

記憶にある方も多いと思います。


それまでの戦争と言えば、国と国の戦いであり、国のトップが作戦を決め、

 

現場の兵士が実行するという形でした。


ところがアルカイダは、トップが作戦を立て現場が実行しているわけではなく、

 

アルカイダの思想に同調した人たちが同時多発的にテロを実行し

 

世界に大きな恐怖や混乱を呼びました。

 

 

つまり、今までは、敵の行動パターンや考え方などを研究し、

 

それをもとに作戦を考え・実行するという形のものだったのが
 

アルカイダでは、戦闘員それぞれが考え行動するといったような新しいパターンの

 

戦争だったのです。


このようなアルカイダとの戦争のスタイルを呼ぶのに「予測不能な状態=VUCA」という言葉が

 

生まれました。

 

 

 

 

軍事用語として誕生したVUCAですが、予測不能な状態は軍事だけではありません。


この戦いの形は、そのまま経済・経営に当てはめることができました。


今までは、経営陣が経営方針などを決め、現場がそれに従い実行するという形でした。

 

 

ところが、現代は、働いている企業組織の複雑さ、個人のキャリアなど、様々な条件が複雑化し

 

絡み合う中で、未来の予測が不可能な経済状況を抱える世の中です。


そのため、2010年頃から、VUCAという言葉が軍事用語から、

 

経済用語にも使われるようになってきたのだそうです。


この頃から「VUCAの時代がやってきた」と言われるようになりました。

 

 

 

 

2014年にはASTD国際大会という、米国人材開発機構によって開催された大会にて

 

VUCAは一気に注目を集めます。


この時の講演テーマが『チェンジ』でしたが、これがVUCAにぴったり合ったようです。


ここから、2016年のWEF世界経済フォーラム(ダボス会議)、IMD国際経営開発研究所主催の

 

講演でといった場所でVUCAはどんどんと取り上げられ、注目を浴びることとなりました。

 

 
現代社会が突入した「VUCA時代」は、未来の予測が不能な時代ということです。


グローバル化、IT化が進む世の中で、様々な形のビジネスモデルが確立されていますが、

 

日々刻々と変わりつつあります。


そのため、素早い判断と行動力、そして柔軟な発想が試される時代と言っても

 

いいのかもしれません。


私たちの生活が便利で豊かなものになる一方で、VUCAはどんどん加速していくのでしょう。


VUCAは一時的に流行している言葉、と言えなくもないですが、