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新しい相談スタイル!東京都の相談LINE開設

みなさん、こんにちは!

突然ですが、みなさんは子育てでイライラしたりすることはありませんか?

どんなにできた人でも、子育てでイライラしないことはない、というくらい

子育ては大変なものです。

もちろん、お子さんの性格などによっても違うと思いますが、

こちらが思っているように動いてくれなかったり、思ってもいないことをやってしまったりと

ハラハラドキドキする場面も多々ありますよね。

そんな時、みなさんはどうしていますか?

子どもを安心して預けられる環境があったり、息抜きをすることができたりすればいいですが、

ストレスがたまると大人でも爆発してしまいますよね。

それが子どもに向かってしまうと、虐待になってしまいます。

一概に、こうなると虐待になるというものがあるわけではありませんが、

さまざまな要因が重なることで、虐待は発生してしまうのです。

それは、誰にでも起こりうることだと思います。

それを解消するために、東京都が新たな試みを行います。

LINEと連携し児童虐待防止のための相談窓口を開設することになりました。

相談窓口や電話サービスなどがありますが、今の時代はLINEを良く使用しますよね。

それを利用して、若い親世代や子どもが相談しやすい環境を作り、

児童相談所や警視庁とも情報共有をはかることを目的とするそうです。

『LINEで相談用アカウントを作り、若い親世代や子どもが相談しやすい環境を

作るのが狙いで、児童相談所や警視庁とも情報共有をはかるという。

11月から試験的に開設し、来年度から本格実施の予定。』

(6月29日ネットニュースより一部抜粋・詳細はこちら

実際に本格実施は来年度、2019年からだそうですが

今年、2018年11月1日~14日の期間で試験的に相談窓口が開設します。

対象は都内に住んでいる子どもと保護者が対象だそうですが、

「子どもが言うことを聞かない」「子育てがうまくいかない」など、

どんな些細なことでも構わないそうです。

子育ての悩みはもちろんですが、周りの人に相談できないことも一人で抱え込まずに

気楽な気持ちで相談してみてはいかがでしょうか?

また、「親からいつも怒られる」「ご飯を食べさせてもらえない」といったような

子どもからのSOSも受け付けるそうです。

もし、周りにそんなお子さんの姿を見かけたらぜひ薦めてあげてほしいと思います。

相談内容は相談者の同意がない限り、個人情報や相談内容を第三者に公開はせず、

秘密は絶対に守られるそうです。

ただし、子どもの身体や命に危険があると判断した場合や緊急時には、

児童相談所や警察などの関係機関に連絡して、相談内容を含む個人情報を共有し

保護に向けて動くそうです。

今までと違い、電話で話をするのが苦手という人でも、LINEなら使い慣れていますし

相談もしやすいですよね。

【東京 親と子の相談ほっとLINE】

<実施期間>:平成30年11月1日(木)~平成30年11月14日(水)まで

<実施時間>:平日 9時00分~21時00分、土曜日・日曜日・祝日 9時00分~17時00分

※LINE相談の混雑時や実施時間外など、相談ができない場合は

各種相談窓口が自動応答で案内されます。

こちらのQRコードを読み取り、友だち登録をしてから相談してくださいね。

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