子供の救急に!#8000と#7119を覚えておこう!
みなさん、こんにちは!
このところめっきり冷え込むようになり、そろそろ風邪やインフルエンザが
流行る季節となりましたね。
みなさんはお子さんの急な病気や怪我で慌てたことがありませんか?
病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか、なかなか私たちで判断するのは難しいものです。
そんなときのために覚えておきたいのが、「#8000」と「#7119」という電話番号です。
今回は子ども医療電話相談事業#8000と、救急電話相談#7119について詳しくご説明します!
子ども医療電話相談事業 #8000とは?
休日や夜間に子供が急に病気になったり、怪我をした場合どのように対処したらいいのか
迷うことはありませんか?
そんなとき頼りになるのが子ども医療電話相談事業です。
この事業では「#8000」という番号に電話をかけると、
医師や看護師が電話でアドバイスをしてくれます。
そのまま様子を見てもいいのか、今すぐ病院を受診するべきなのか、
自己判断では不安が残ってしまうものです。
その点、医師や看護師が相談に乗ってくれるので適切な対処ができます。
こちらは電話をかけると、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。
地域によって実施時間も違うので、事前にチェックしておきましょう。
子ども救急医療電話相談事業
救急電話相談 #7119とは?
救急電話相談は救急車を呼ぶべきか迷ったときや応急手当について相談できる窓口です。
「#7119」という番号に電話をかけると医師、看護師、相談員がアドバイスをくれます。
また、緊急性が高いと判断された場合はそのまま救急車を呼んでくれます。
子供だけでなく大人の場合でも相談に乗ってくれるので、覚えておくと役に立ちます。
しかしこちらはまだ全国で実施しているわけではないので、
自分の住んでいる地域が対応しているか事前に地域のHPなどで確認しておきましょう。
総務省消防庁 #7119関連情報
病気や怪我は突然起こるので供えておこう!
子供に限らず、病気や怪我というものは突然起こるものです。
筆者も休日の夜中に2人の子供達が急に嘔吐し、
#8000では時間外だったため、#7119に電話をしました。
看護師さんから緊急性の有無や応急処置などを教えていただき、
とても安心した経験があります。
これからますます体調を崩しやすい季節となります。
突然のことに慌てない為にも、#8000と#7119をしっかり覚えておきましょう!