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『風の時代』ってなに?

みなさん、こんにちは。


2021年が始まった~!と思ったら、


関東の1都3県では緊急事態宣言が出されました。


毎日ニュースで流れる、


感染者数がどんどん増えていくのを目の当たりにしていると


身近に迫ってきているのがわかります。


少しでも早く、感染が抑えられること。


感染された人たちが、早く良くなること。


そして医療従事者の方々にも、感謝を忘れずに過ごしたいですね。


さて、今日はちょっと暗い話題から入りましたが


昨年末から『風の時代』が来るといった言葉を聞いたことがありませんか?


新しい時代が来た!という感じがしますが、


この『風の時代』とはどういうことなのでしょうか?


今日はそんな『風の時代』に注目してみたいと思います!



そもそも、○○の時代とは一体何なのでしょうか?


これは、西洋占星術で星座と惑星の配置によって名付けられたものです。


みなさんご存知の、12星座。


これはそれぞれ、3つずつ、火・地・風・水の


4種類の元素(エレメント)に分類されます。


そして、これに惑星(水星・火星など)を合わせて、


星の動きを読み、占いをするのです。



占星術において、木星と土星は


私たちの生活に影響を及ぼす星として考えられています。


その、木星と土星が同じ位置で


ぴったり重なることをグレートコンジャクションと呼びます。


コンジャクションというのは、天体同士がぴったりと重なることです。


特に木星と土星が重なるのが20年に一度なので特別なのです


この時、木星と土星の位置にいる星座を合わせて占います。



2020年までは地の時代と呼ばれ、エレメントが地の星座でした。


それが、2020年12月22日から、グレートミューテーションと呼ばれ


エレメントが地の星座から、風の星座に移ったのです。


この、グレートミューテーションという


星座のエレメントが変わるのはなんと200年ぶりなのです。


つまり、占星術上では大転換期を迎えたことになるのです!



では、地の時代から風の時代になることで、何が変わるのでしょうか。


その前に、星座のエレメントが持つ特徴を見てみましょう。



火:活動的・行動力・熱意


地:安定感・基盤・経済活動・現実


風:知的・理論・対話と交流


水:感情的・心・共感力



2020年までは『地の時代』。


1800年頃からほぼ地の星座で回ってきたのです。


この時代に起きていたのが、産業革命。


まさに、私たちの生活の基盤を作り、


安定を図り、経済活動を活発にさせるための時代でした。



では、2020年12月22日から突入した『風の時代』はどうでしょうか?


風のエレメントは、上記にも書いてある通り『知的・理論・対話と交流』です。


地の時代と比べると、対人に関する項目が多いように見られますが、


それに加えて、グレートミューテーションした先は水瓶座。


水瓶座は、自由・友愛・個人主義という特徴を持った星なので、


個性や平等といったものが重視されるようになるというのです。


つまり、知的(情報)が重視され、個人の価値観が重視され


コミュニケーションの仕方も多岐にわたってくるということです。



その片鱗は既に現れていて、コロナ禍で増えたテレワークや、


東京五輪を見据えて広まった電子マネーがその例だそうですよ。


また、風のエレメントに『知的』があるように、


風の星座は学問も司るのだそうです。


自分の興味のある知識を得ていく、というのも風の時代に合っているので


これを機に、色々なものを学んでみるというのはいかがでしょう。


いかがでしたか?


西洋占星術をもとにしている、とはいえ、


時代背景に当てはめてみてみると


結構当たっているなと感じる部分も多いと思います。


風の時代になった、といっても時代はそんなにすぐには切り替わりません。



ただ、確実に時代は動いていると言えるでしょう。


コロナウィルスの蔓延では、私たちは新たな生活を余儀なくされました。


ですが、その新しい生活がこれから先、


どのように発展していくのかも楽しみのひとつではないでしょうか。

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