大人も子どももメリット大!心のトレーニング「マインドフルネス」

みなさん、こんにちは!


ずいぶんと秋らしくなり、日中はとても過ごしやすい気候となりましたね。


(SAMSUMさんによる写真ACからの写真)


ですが朝晩は冷え込むため、体調管理には油断禁物です。


とりわけ季節の変わり目は気圧の変化が激しく、自律神経が乱れやすくなるため、


身体だけでなく心の不調にも注意を払いたいところです。


でも心の調子を整えるにはどうやって・・・?と思いますよね。


実は、近年さまざまな企業でも注目されている、心のトレーニング方法があるのです!


それが「マインドフルネス」という、瞑想やヨガなどを使ったトレーニング方法。


今回のママ職ブログでは少し幅を広げて、


子どもと一緒にトレーニングする方法や、そのメリットなどを、簡単にご紹介します!


★そもそも、「マインドフルネス」って?


突然ですがみなさん、手に汗握るような映画を見ている時を想像してみてください。


物語に熱中し、主人公に感情移入して一喜一憂していたとします。


その映画が終わりエンドロールが始まってから、「そうだ、映画を見ていたんだ」と


改めて気付いた、という経験がありませんか?


この、「映画を見ていたんだ」と気付いた瞬間を「マインドフルネス」と言い、


それを端的に言うと、今この瞬間に自分を客観視する、という技術のことです。


もっとわかりやすく子どもにも伝えるとするならば、


「今、ここで何をして何を感じているのか気づいていること」という説明になります。


ちなみに、2013年に発足した日本マインドフルネス学会では、


「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、


評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ることと」と定義づけされています。


(rumoさんによる写真ACからの写真)


★大人と子ども、それぞれにどんなメリット?


「マインドフルネス」によるストレス低減や集中力アップ、などの効果は、


すでに世界の有名アスリートや米国のIT企業からも注目・実践されていて、


日本でもここ数年、メンタルヘルス対策として研修で導入している企業もあります。


けれど、それだけではないことが明らかになってきています!


トレーニングを深めることによって、下記のようなプラスαの効果が期待できます♪


・全体を俯瞰できる「鷹の眼」をもつことができる


 これにより、自分はいま目標のどのあたりにいるのか、抱えている仕事や課題は


 どこまで遂行されているのかがよく理解でき、適切な解決策を見つけやすくなります。


・「自分」がよりよくわかる


 自分のものの感じ方や考え方に気づき、自分の価値をちゃんと自覚できることで、


 仕事のキャリアアップや転職の際に、自分に本当に適した方向性や強みは何かを


 理解しやすくなります。


・ダイエットと美肌効果


 このトレーニングによる深い呼吸が内蔵マッサージになるため、お通じの改善や


 新陳代謝の活発化につながり、ダイエットや美肌効果が期待できます。


・・・etc.


この他、子どもにとってのメリットとしては、


例えば、学校で落ち着いて学習できるようになるのはもちろん、自分に自信がもてて


意欲向上につながったり、我慢強くなったり、よく眠れるようになったり…


(acworksさんによる写真ACからの写真)


などなど、本当にたくさんのことがあげられます。


これはぜひ、親子で一緒に習得したいものですよね♪


★実際にやってみよう!


本当にさまざまな効果が得られる「マインドフルネス」


トレーニングはさぞ難しかろうと気負いがちですが、実はとても手軽に取り組めます!


簡単な基本コースとして、


力を抜いて姿勢よく座った状態で、眼を閉じ、鼻でふつうに呼吸をしながら


① 体の部位に意識を向ける5分間


(頭のてっぺんから足の先まで身体をいくつかのパートに分け、二呼吸する間に


 それぞれのパートひとつずつに意識を向け、身体の微細な感覚を感じていく)


② 鼻の呼吸に意識を向ける5分間


(鼻の穴を空気が出たり入ったりする、この事態をただひたすら感じていく)


の計10分間を、一日一回できるときに行うことができればOKです!


感覚をつかむまでに時間がかかるかもしれませんが、慣れてくれば


・何かの行列に並んでいる間に、足裏の感覚や呼吸に意識を向けてみる


・散歩中に、足裏にかかる圧をしっかり感じてみる


・家事をする際に、ひとつひとつの作業を丁寧に、感触をしっかり感じながらやってみる


・食事の際に、テレビやパソコンやスマホを断ち、一口一口ゆっくり味わってみる


というように、いつもの生活の中でマインドフルネスを活かせるようになります。


また、近年ではオンライン講座も増えているほか、瞑想アプリもあるので、


気軽にはじめられそうですね!


※瞑想アプリ「RussellME(ラッセルミー)」


      「リルック」


      「マインドフルネス・アプリ」  など


そして、子どもたちにもわかりやすい言葉でまとめられた本も出版されていますので、


子どもたちと一緒に取り組む際にはぜひ参考になさってください♪


※キラ・ウィリー著「子どものためのマインドフルネス」


スーザン・カイザー・グリーンランド著「マインドフル・ゲーム」  など


(創元社https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3905より)


いかがでしたでしょうか。


親子で一緒に取り組んで、心も身体も不調知らずで過ごしたいですね♪

≪参考≫


・藤井英雄『マインドフルネスの教科書』


・樫尾直樹『慶応大学マインドフルネス教室へようこそ!』

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square