Let's play The Hyakunin Isshu in English!!

みなさん、こんにちは!


すっきりとした青空に、新緑が映える季節となりましたね。


今年の梅雨入りは例年より早め、とも言われているようですので、


今のうちに貴重な晴れ間を有効活用しておきましょう!


(Arceさんによる写真ACからの写真)


さて、いざ梅雨入りしたら…


たまにはお家で「かるた」でもいかがですか?


「かるた」にも様々ありますが、その中でも「百人一首」なら、


みなさんも一度は授業で習ったり、


見聞きしたりしたことがあると思います。


数年前には「百人一首」を題材にした漫画やアニメ、


映画も話題になりましたね。


その人気ぶりは今や日本のみならず、


世界からも注目を集めているようですよ。


今回のママ職ブログでは、


そんな「百人一首」の新たな魅力に迫りたいと思います!



★世界に誇る唯一無二のカードゲーム


「百人一首」の歴史は古く、鎌倉時代にまで遡ります。


1235(文暦2)年、当時の公家・藤原定家によって、


「小倉百人一首」が完成されました。


元々「百人一首」は、書き写した和歌百首を


障子に貼り付けた「装飾品」でしたが、


室町時代後期に入ると、


「百人一首」は和歌を始める人の入門用として親しまれ始め、


江戸時代には、現在のような


絵入りの歌かるたになったと考えられています。


ちなみに、定家によって「百人一首」が完成された日は


5月27日だったとされていて、


この日は現在、「百人一首の日」として


毎年の記念日になっていますよ。


(pastaさんによる写真ACからの写真)


「装飾品」から「かるた遊び」へと形は変わっているものの、


780年以上もの長い間、


人々に親しまれ続けている「百人一首」は、


世界にも類を見ないのではないでしょうか。


そんな唯一無二のカードゲームが近年、


世界に広がりつつあるのです♪



★Let’s play in English!!


というのも、複数の翻訳家などにより


「百人一首」の百首全てが英訳され、


海外の方でも楽しめるようになっているのです。


中でも、アイルランド出身の翻訳家 


ピーター・マクミラン氏による英訳は、


元の歌が持っているリズムの美しさや歌の世界観をそのままに、


その英訳を読む方が日本語で読むより


歌の内容を理解することができる、


という日本人の感想が多くあるほど分かりやすいのだとか。


世界中の人と一緒に日本の文化を楽しめるだけではなく、


日本人にとっては、この英訳を通じて、


「百人一首」の新たな魅力を発見できる


良い機会になりそうですね。


さらに、同氏の英訳で使われている英語は、


日本の中学・高校で習う英単語だけだそうなので、


英語の学習教材としても利用できそうです。


日本の伝統文化にも触れながら、


楽しめるうえに英語も学べる、


一石三鳥ぐらいにもなりそうな英語版「百人一首」は、


下記サイトで詳しく紹介されていますよ♪


【京都大石天狗堂】


京都大石天狗堂ホームページより)


★将来、オリンピックの種目に!?


ご存じの方も多いと思いますが、


「百人一首」はただのかるた遊びだけではありません。


「競技かるた」といって、


一般社団法人全日本かるた協会が定めた


規則に則って行う競技でもあるのです。


その競技中の様子は


「畳の上の格闘技」とも形容されるほどとても激しく、


且つ、長時間の試合に耐えうる


気力・体力が必要な競技なのだとか。


そして冒頭でも少し触れた、


「百人一首」を題材にした映画などをきっかけに、


日本国内の競技人口はさらに増えているそうです。


競技かるたにおける最高峰の大会である、


名人位戦・クイーン戦のほか、


全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会


(かるた甲子園)も有名ですが、


近年ではなんと世界大会も行われているようですよ!


さらに、東京オリンピック・パラリンピックが開催される本年は、


様々な国の人と文化が交流する、


世界初の「小倉百人一首かるた」の祭典が開催される予定です。


ぜひ、下記サイトを覗いてみてください♪


【2020インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル】


これを機に、もしかすると将来、「競技かるた」が


オリンピックの種目になる日が来るかもしれませんね!


(bacchaさんによる写真ACからの写真)



いかがでしたでしょうか。


「百人一首」が将来、世界に広がることになろうとは、


編者の藤原定家も予想していなかったことでしょう。


けれど、世界に誇る日本の伝統文化を、


世界中の人と楽しみながら共有できるということは、


とても素敵なことだと思いませんか?


筆者も、いつか「百人一首」で


世界中の人と交流できることを夢見て、


まずは日本語で「百人一首」を


覚えていきたいと思います!(汗)


最近では、「百人一首アプリ」なるものも複数登場していて、


かるたが手元になくても楽しめて、


オンライン対戦もできるようですよ。


みなさんもぜひ、気軽にチャレンジしてみてください♪



≪参考≫


一般社団法人全日本かるた協会


京都大石天狗堂

特集記事
最新記事