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七夕の由来と飾りの意味を知って、親子の願いごとをもっと素敵に♪

  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

みなさん、こんにちは!

7月に入り、いよいよ本格的な夏の暑さが近づいてきましたね。

街を歩けば、きれいな笹飾りや色とりどりの短冊を目にする機会も増え、どこかワクワクした気持ちになる季節です。

7月の年中行事といえば、やっぱり『七夕(たなばた)』ですよね。

保育園や幼稚園、あるいはご自宅で、お子さんと一緒に短冊に願いごとを書くのが毎年の恒例行事になっている、というご家庭も多いのではないでしょうか。

「今年はどんな願いごとにしようかな?」と、親子で会話を弾ませる時間もとても愛おしいものです。

そんな身近な『七夕』ですが、なぜ織姫と彦星は1年に1度しか会えないのか、そしてなぜ笹に飾りを吊るすのか、その本当の歴史や由来をみなさんはご存知でしょうか?

実は、飾りの種類ひとつひとつにも、深い意味が込められているのです。

そこで今回のママ職ブログでは、知っておくと今年の七夕がもっと楽しくなる、歴史や豆知識をご紹介したいと思います!


★3つの物語が合体?『七夕』の意外な歴史

私たちがよく知っている『七夕』は、実は古代の中国と日本の伝統が長い時間をかけて融合してできたものなのだそうです。そのベースには、大きく分けて3つの由来があります。

1. 日本古来の神事「棚機(たなばた)」

昔の日本では、秋の豊作を祈り、選ばれた乙女が「棚機(たなばた)」という織り機で着物を織り、神様にお供えする神事がありました。この乙女を「棚機つ女(たなばたまつめ)」と呼んでいたことが、現在の「たなばた」という読み方の語源になったと言われています。

2. ご存じ、中国の「星の神話」

天の川の東にいる織姫(織物の上手な神様の娘)と、西にいる彦星(働き者の牛飼い)が、結婚した途端に遊んでばかりで働かなくなってしまい、怒った天帝によって天の川の両岸に引き離されてしまった…というお話です。2人があまりに悲しむため、一生懸命働くことを条件に、7月7日の夜だけ会うことが許されました。

3. 職人技の向上を願う「乞巧奠(きっこうでん)」

中国では古くから、7月7日の夜に織姫星にあやかって「織物や裁縫、習い事が上達しますように」と星に祈る「乞巧奠(きっこうでん)」という行事がありました。これが奈良時代に日本へ伝わり、宮中行事として定着したそうです。

やがて江戸時代になると、この宮中行事が一般庶民にも広まり、寺子屋に通う子どもたちが「手習い(習字)が上手になりますように」と短冊に願いを書いて笹に飾る、現在のスタイルが完成しました。


★知っておきたい『七夕飾り』のアレコレ

七夕の時期、笹には短冊だけでなく、たくさんの折り紙の飾りが吊るされます。

実は、あの飾りにはそれぞれ異なる「願い」や「意味」が込められているのをご存じですか?

代表的なものをいくつかまとめてみました!

  • 短冊(たんざく)

  • もともとは五色(青・赤・黄・白・黒)の糸を飾っていた名残で、現在も5色の短冊が使われます。江戸時代の名残から、「〇〇が欲しい」という物欲よりも、「〇〇が上手になりますように」といった習い事や自分の成長に関する願いごとを書くのが、本来の作法に近いとされています。

  • 吹き流し(ふきながし)

  • 織姫の織り糸を表しており、裁縫の上達を願う意味があります。

  • 網飾り(あみかざり)

  • 魚を獲る網を表しており、「豊漁」や「食べ物に困らないように」という願いが込められています。

  • 巾着(きんちゃく)

  • お財布の形をしており、「金運上昇」や「商売繁盛」を意味します。

  • 折り鶴(おりづる)

  • 長寿の象徴である鶴を飾ることで、「家族みんなが健康で長生きできますように」という願いが込められています。

こうして意味を知ってみると、折り紙で飾りを作るときにも、ひとつひとつに愛着が湧いてきますね。


★笹の葉に飾るのにも、ちゃんと理由がある!

ところで、なぜ他のみかんの木や桜の木ではなく、「笹(竹)」なのでしょうか?

竹は根強く、まっすぐにすくすくと育ち、冬の寒さにも負けずに青々とした葉を茂らせます。その強い生命力から、昔から「神聖な力が宿る植物」と信じられてきました。

また、風に揺れてサラサラと鳴る笹の葉の音が、神様を招く目印になるとも考えられていたようです。

さらに、現代の七夕飾りは終わったあとにお家で処分することが多いですが、本来は「7月7日の夜、または翌日の8日に天の川へ流す(七夕流し)」ことで、穢れ(けがれ)を一緒に持って行ってもらうという意味がありました。

もしご自宅で処分される場合は、感謝の気持ちを込めて、白い紙に包んでゴミ箱へ出すのが丁寧な作法とされています。




いかがでしたでしょうか。

毎年何気なく短冊を書いていた『七夕』ですが、歴史や飾りの意味を知っておくと、親子で願いごとを考える時間がより有意義なものに変わるかもしれませんね。

近年の七夕は、夜空を見上げて天の川を探すだけでなく、お部屋を少しライトアップして星空風のインテリアを楽しんだり、星の形に型抜きした夏野菜をカレーや素麺にトッピングしたりと、おうちの中で様々な趣向を凝らして楽しむご家庭も増えていますよ。


さらに今年の七夕は、食卓に彩りと栄養をプラスしてくれる「具だくさん野菜スープ」を添えてみてはいかがでしょうか?温めるだけで手軽に野菜が摂れるので、忙しい日のイベントご飯にもぴったりです。


ぜひ、ご家族で心温まる素敵な七夕の夜を過ごしてみてください♪

 
 
 

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