top of page

今が旬のキノコで『菌活』!家族みんなにいいコトいろいろ♪

みなさん、こんにちは!


一雨ごとに、秋の到来を感じられるようになってきましたね。


とはいえ、日中はまだ暑さが残ります。


出回り始めた秋の味覚を楽しみながら、


あと少しの残暑を乗り切っていきましょう!


dskhrさんによる写真ACからの写真)


ところでみなさん突然ですが、『菌活』していますか?


「菌を食べる」ことで、健康にいきいき暮らそうという活動のことですが、


近年の健康ブームですっかり定着してきていますので、


一度は見聞きしたことがある方はもちろん、


すでに実践している方も多いことと思います。


特に、夏の疲れや残暑に負けない体づくりが必要な今の時期こそ、


『菌活』をするべきなのかもしれません。


そこで今回のママ職ブログでは、


今が旬の秋の味覚でもある“キノコ”での『菌活』について、


掘り下げてみたいと思います!


おススメのレシピもご紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください♪



★キノコは、菌食材の王様!?


私たちの身の回りには、さまざまな「菌」が無数に存在していますが、


そのなかでもキノコは、菌そのものだけを食べられて、


はっきりと目で見ることができる唯一の菌類なのです。


こうしたことから、“菌食材の王様”とも呼ばれているのだとか。


ちなみに、この「菌(キン)」という字、


みなさんは他に何と読むかご存知でしょうか。


恥ずかしながら筆者は今回初めて知ったのですが、


実は「きのこ」とも読むのだそうです。


まさに、『菌活』にぴったりな食材ですね!


(チリーズさんによる写真ACからの写真)


★家族みんなにいいコトいろいろ♪


キノコというと、ヘルシーで食物繊維たっぷりなので、


ダイエットや便通改善の効果があるということは、


みなさんにもよく知られていると思います。


ですがこの他にも、まだまだいいコトがたくさんあるのです!



・子どもの成長に最適!


キノコに多く含まれているビタミンDは、


カルシウムの吸収を促進して、骨や歯に沈着させるとともに、


筋肉の発達にも作用します。


また、免疫細胞を活性化させるという


新たな効果も見つかっているそうですよ。


それから、成長ホルモンの分泌を促し、


新陳代謝を活発にするオルニチンも豊富に含まれています。


オルニチンによってエネルギーの産生をスムーズにすることができ、


十分なエネルギーが供給されることで、


スポーツや勉強などの集中力維持にもつながります。



・肌も髪も爪もキレイに!


肌の代謝に必要なのがビタミンやミネラルですが、


中でもきのこに含まれるビタミンB群は、


皮膚や髪、爪などのたんぱく質の合成に欠かせません。


また、キノコと一緒に、ビタミンCやタンパク質が


豊富な食材と組み合わせることによって、


より一層、その効果が期待できますよ。



・糖尿病や中性脂肪の抑制にも!


近年、ブナシメジなどのキノコには、


インスリンの分泌を促進する作用が期待できる、


ということが分かってきているそう。


また、エリンギには、体脂肪を低減させたり、


中性脂肪の吸収を抑制したりする効果が期待できるのだとか。


ボリュームのある肉料理を楽しむときには、


エリンギを組み合わせることによって、


脂肪の吸収をゆるやかにできるかもしれません。


(toraemonさんによる写真ACからの写真)





何よりおいしくなくては始まらないし、続かないですよね。


ここからは、おいしいのはもちろん、簡単で作り置きもできちゃう、


そんなおススメのレシピを2つご紹介します♪



・きのこのナムル


(材料)お好きなきのこ…2パック


すりごま…大さじ2


おろしにんにく…少々


塩…小さじ1/3


こしょう…適量


ごま油…小さじ2


(作り方)1.きのこは食べやすい大きさにカットする。


      2.フライパンにきのこを入れ、ふたをして中弱火にかけ


        蒸し炒めにし、しんなりしたらふたを取って水分を飛ばす。


      3.2ににんにく、すりごま、塩、こしょう、ごま油を混ぜて完成!




・きのこみそ


(材料)お好きなきのこ…2パック


    みそ…大さじ2弱


    砂糖…大さじ1と1/3


    酒…大さじ1


    しょうがのみじん切り…1かけ


    すりごま…大さじ1


(作り方)1.きのこを細かく刻む。


      2.みそと砂糖を酒でのばしておく。


      3.鍋に1、2を合わせ、ふたをして中火で蒸し煮にする。


      4.しんなりしたらふたを取り、しょうがとごまを加え、


        煮切ったら完成!




どちらも、冷蔵庫で数日~1週間保存可能なので、


ぜひ試してみてください!


(skyhigh.ringさんによる写真ACからの写真)



いかがでしたでしょうか?


今や工場生産が多くなり、「安定した低価格で年中買える」という


イメージが強くなったキノコですが、


自然栽培の松茸が秋に最盛期を迎えるように、


自然に生えるキノコは、もともと秋が旬なのです。


旬の食べ物は、そのおいしさだけではなく、


栄養価もぐんと高くなると言われていますよね。


そんな旬のキノコの『菌活』で、


アクティブな秋をスタートさせましょう♪



≪参考≫



特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
bottom of page