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今と昔の社会の常識の違い

みなさん、こんにちは!


早いもので3月も残り1週間となりました。


さて、この4月から新社会人になるという方も多いのではないでしょうか。



学生時代とは異なり、社会に出て働くと驚くことが色々出てくると思います。


筆者も昔、新社会人として働き始めたときに


自分の親より年上の上司との会話などをはじめ


驚くこと、初めて知ることがたくさんありました。


そこで今回のママ職ブログでは、そんな新社会人のみなさんはもちろん、


この春、新社会人の方が部下になるかもしれないみなさんへ向けて


今と昔の社会の常識の違いを見ていきたいと思います。

 


★コミュニケーションの変化


今と昔で違うことと言ってパッと思いつくのは


コミュニケーション手段の違いでしょうか。


かつて、ビジネスでは手紙や


固定電話を使ってのコミュニケーションが主流だったので


担当の営業さんを捕まえるのも一苦労、なんてことも多々ありましたが、


今では個人のスマートフォンは当たり前。


パソコンでもChatworkやSlack、


Microsoft Teamsといったチャットツールを使って


リアルタイムで自由なコミュニケーションを


取ることが出来るようになりました。


コミュニケーションの手段が多様化したことで、


人々とのつながりがより密接になり、情報伝達も迅速化しました。



しかし、一方で気を付けなければいけないこともあります。


ビジネスの場では、適切なタイミングやフォーマルな表現が求められます。


例えば、SNSでのやり取りなどは、つい友達のようにしてしまいがちですが


ビジネスの場では一定のマナーや礼儀が必要ですよね。


特に、年上の上司やクライアントとのコミュニケーションでは、


丁寧な言葉遣いや敬意をはらうといったことが大切になります。


誤解を招くような情報や発言に気を付け、


ルールやマナーを見直していきたいですね。

 


★ 仕事のスタイルの変化


これは最近までほとんどだったと思いますが


会社勤めが主流であり


定時に出社して仕事をするという働き方が一般的でした。


しかし、コロナ禍を経て


今ではテレワークやフレックスタイム制度が急速に普及し、


柔軟な働き方ができるようになりました。


フリーランスや副業といった働き方も一般的になり、


働き方の多様性が増しています。


ZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議ツールを使うことで


遠距離の相手ともリアルタイムで会議が出来るようになったことで


出張に行かなくても、プレゼンなどがしやすくなりましたよね。



自宅や好きな場所で働けるため、


通勤時間をはじめとしたストレスを減らすことができ、


仕事とプライベートのバランスが


とりやすくなったといったメリットもありますが


一方で、デメリットも考えなければいけません。


どこでも仕事ができるということは、


情報漏洩などの危険も増えたということです。


情報の発信がしやすくなった分、


情報の流出・拡散もしやすくなっています。


特に最近テレビでも取り上げられていますが


気軽な気持ちでSNSなどにあげた動画やコメントが


問題になることも多いです。


一度ネット上に情報が流れると、あっという間に広まってしまいます。


友達同士だから、といった安易な考えで会社の情報は漏らさないこと。


こうした危機管理意識を、1人ひとりが持つことも必要です。


 

いかがでしたか?


こうしてみてみると、


意外と大きく変わっていたなぁという部分もありますよね。


今と昔の社会の常識の違いは、


社会の変化に伴って様々な面で現れています。


何より、一番身近なところでは


昔ながらの男性が主に家計を支え、


女性が家事や育児を担当するという考え方は少しずつ薄れ、


ジェンダーレスな働き方や家庭のあり方が広がってきていますよね。



これからも時代の流れに合わせて、


新しい常識が生まれ、進化し続けることが予想されます。


新社会人に限らず、時代の変化に対応しながら、


自分自身も学び・成長し続けていくということを忘れてはいけませんね。

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