お手伝いでお金を稼ぐ?働いて稼ぐを学べるアプリ『PIGUCHI (ピグっち) 』
みなさん、こんにちは!
今年は早い段階から台風が発生し
線状降水帯の影響で、各地域で大雨や洪水など
雨の被害がとても目立つように感じています。
まだまだ梅雨の季節が続きます。
危険だな、と思ったらすぐに避難すること。
そして、水辺への確認はいかないこと。
これらをお子さんと一緒に改めて確認し、
命を守れる行動をとっていきましょう。
さて、今回のママ職ブログでは『子どもとお金』について
取り上げていきたいと思います。
以前のママ職ブログでも、お子さんとお金の関係について
何度か取り上げてきました。
(ママ職ブログ みんなはどうしてる?もらった『お年玉』のその後)
(ママ職ブログ 今時の子ども事情 お小遣いもキャッシュレス?!)
現在、学校教育でもお金に関することを学んでいることもご紹介しています。
(ママ職ブログ 高校で金融や投資を学ぶ時代が来た?!)
お金は生活に密着していることでありながら
なかなか家庭では教えるのが難しいですよね。
そこで、今回は小さなお子さんでも
楽しく家庭でお金の仕組みを学べるアプリをご紹介します。
●『稼ぐ』をお家で体験するアプリ
月にお小遣いをいくら渡すとか、お手伝いをしたからご褒美に…など
お子さんにお金を渡すというのは
各家庭、様々な理由があると思います。
ですがお小遣いとして、ただ毎月お金をもらうだけでは
そのありがたみがわかりにくいもの。
そもそもお子さんのお小遣いになっているお金は、
保護者の方が働いて稼いだものです。
その『働いた労働の対価としてお金をもらえる』という仕組みを
わかりやすく管理できるアプリが『PIGUCHI (ピグっち) 』です。
こちらのアプリは、小さい子でも楽しくお金の仕組みがわかるよう
作られているものなので、とても使いやすいです。
保護者のスマートフォンにアプリをダウンロードして
メールアドレスの登録をしたらOK!
ユーザー設定から、複数のお子さんを登録することが出来ますし
お子さんのお名前ごとに、管理が出来ます。
●自分のタスクが報酬に!
それでは、アプリを具体的にご紹介していきます。
アプリ内で、『やることリスト』を設定することが出来ます。
初めにアプリに入ると、初期段階でいくつかすでに設定されているので
(もちろん、変更可能です!)
これを参考にしてお子さんと実際に話し合いながら
決めていくのが良いでしょう。
例えば、
・お風呂掃除 10円
・お片付け 20円
・宿題 5円
など、その子がやるべきタスクやお手伝いに設定します。
小さなお子さん向けアプリですが
タスクも金額も設定は自由に変えられるので
中学生などの大きなお子さんでもOK。
お子さんの年齢に合わせて、報酬を変えていけばいいのです。
今まで無条件で1000円もらっていたのなら、
月のトータルでそれくらいの金額になるよう
それぞれの金額を設定していく、という方法でも良いですね。
筆者宅では、子どもの毎日やるタスクの他に
洗車の手伝い 300円 など
毎回はないけれど、臨時収入の項目も設定しています。
そうして、設定した項目をクリア出来たら
そのボタンを押すだけで
『おさいふ』に設定したお金(数字)が貯まっていきます。
筆者の子どもも、少しずつでも数字が増えていくというのが楽しいようで
「お風呂掃除したよ!」「お皿並べたよ!」と
何も言わなくても、積極的にタスクをこなしてくれるようになりました。
●なんとローンも組める?!
実はこのアプリ、アプリ内で『こうざ』が作れるので
稼いだ報酬を『こうざ』に貯めていくことが出来ます。
もちろん、本当の銀行のものではなくアプリ内でのものです。
また、『ローン』の申請も出来るのです。
ローンの申請システムは、しっかりしていて
申請するお金はいくらか
ローンの目的(使用用途)は何かを書かないといけません。
お誕生日やクリスマスまでは、まだ遠いけど
ゲームやおもちゃがほしい!
お友達にプレゼントを買いたいけどお金が少し足りない!などという時に
このローンシステムを使うと良いと思います。
ただ、ローンを組むとアプリ内でも利子がつきます。
また親側(貸す側)は
ローンの増減、口座残高の増減を設定から操作することが出来ます。
なぜ、増やすのか減らすのか、といった理由を書くので
それも含めてローンとは実際にはどういうものなのか
ローンを組むということはどういうことなのか、など
お金の使い道を教えるきっかけになりますよね。
いかがでしたか?
お金の問題は、小さなころから学んでおくというのが
海外では当たり前です。
このアプリを使うことで、
小さな子でも楽しくお金の価値や仕組みを学べますし
交渉次第で自分の報酬が増えたり、
ローンを組んでものを手に入れる仕組みを学べたりと
リアルなお金の仕組みを体験できる、というところが良いと思います。
ぜひ、ご家庭それぞれのルールを作って
大人もお子さんとリアルなお金のやり取りを楽しんでみてくださいね。
【参考】
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