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『父の日』に♪お父さんのこと、もっと好きになっちゃう絵本♪

みなさん、こんにちは!


次の日曜日は『父の日』ですね。


みなさんのご家庭ではどのように過ごされますか?


プレゼントを渡したり、ご馳走を囲んだり、マッサージをしたり…


どのような形であれ、普段はなかなか言えない感謝の気持ちが


伝わりますように。


以前のママ職ブログでご紹介した『パパ検定』にも、


この機会にぜひご家族みなさんでチャレンジしてみてください♪




さて、『父の日』のプレゼントやご馳走、マッサージなどの後には、


一緒に“絵本”を楽しんでみませんか?


読めばきっと、お父さんのことをもっと好きになっちゃう、


そんな絵本をいくつかご紹介します♪



まずは、みなさんご存知、パパが大活躍するこの一冊。




作:エリック・カール  訳:もりひさし  出版社:偕成社


これは、名作『はらぺこあおむし』の著者エリック・カールが


娘に宛てて描いた絵本です。


夜、お月さまと遊びたくなったモニカは、パパに言いました。


「パパ、お月さまとって!」


そこで早速パパは、はしごを準備し始めて…!?


愛する我が子からのお願い事とあらば、パパは何だってできちゃいます。


画面が左右上下に広がる仕掛けで、月の大きさはもちろん、


パパから子への愛情の大きさも、手に取るように感じられる一冊です。



対して、次のお話のお父さんは…なんにもできない!?


2冊続けてご紹介♪


★『なんにもできないおとうさん』



作:ひがしちから  出版社:あかね書房


みーちゃんは、ちいさいけどいろいろなことができます。


それなのにお父さんは、みーちゃんより早く起きられないし、


三輪車にも乗れないし、ねことお話もできないし…


「もう、おとうさんたら なんにも できないんだから!」


そんな時、みーちゃんがころんでしまいます。


すると、お父さんは…!?


父と子ならではの温かいやりとりに、愛おしさを感じる一冊です。



★『おとん』



文:平田昌広  絵:平田景  出版社:大日本図書


「うちの おとんは、なんで こう だらだら しとるんやろか。


おとんは、 おとんって よんどるから あかんのやろか。」


そこで“ぼく”はいろんな呼び方を試します。


果たして、お父さんの反応が良かった呼び方とは…!?


だいすきなお父さんだからこそ、


いつもヒーローみたいにかっこいいお父さんでいてほしい、


そんな子どもの気持ちが伝わってくる、ほんわかストーリーです。



続いては番外編!!親子時間に参考になる“遊び図鑑”をご紹介♪


★『あそぼう あそぼう おとうさん』



作:浜田桂子  出版社:福音館書店


みなさんは普段、子どもたちと体ごとじゃれあって遊んでいますか?


この絵本には、とびつき、ぶらさがり、よじのぼり…他にもまだまだ、


お父さんならではのダイナミックな遊びが満載。


親子で遊ぶときの参考になりますよ♪


お父さんとたくさんふれ合う『父の日』に


ぜひ手に取っていただきたい一冊です。



最後は、父と子の愛情あふれるお話。


★『あいたくなっちまったよ』



作:きむらゆういち  絵:竹内通雅  出版社:ポプラ社


愛する家族が待つ家へと帰る道の途中、


お父さんやまねこが出会ったのは、おいしそうな子ねずみ。


舌なめずりをして一歩踏み出したやまねこの前に現れたのは、


よれよれのお父さんねずみで…!?


行間を読ませる少ない言葉と、


大胆な構図を使った迫力満点のイラストで、


二人のお父さんの繊細な心の変化が丁寧に描かれています。


さりげない優しさと、父から子への愛情がたっぷりつまった一冊です。



いかがでしたでしょうか。


かっこいいお父さん、おっちょこちょいのお父さん、


仕事に一生懸命なお父さん、絵本を読んでくれるお父さん…


絵本の世界には、いろんなお父さんが登場します。


「うちのお父さんにそっくりー!」


「こんなパパ、いいな~」


なんて声も聞こえてきそうですね。


もしかしたら、お父さんの意外な一面も発見できるかもしれません♪


ぜひご家族みなさんで絵本を囲んで、


素敵な『父の日』をお過ごしください。



≪参考≫






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