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子どもの心と体を育むハグの効果とは?

みなさん、こんにちは!

3月も残すところあと1週間を切りました!

桜もそろそろ満開となる頃で、少しずつ春らしい陽気になってきましたね。

さて、お子さんが春休みに入ったというママ達も多いのではないでしょうか?

いつも以上に子供達の面倒をみたりと忙しくなりますが、

子供と過ごす時間が増えるママもいますね。

ところでみなさんは、普段から子供達とハグなどのスキンシップをしていますか?

実はハグには子供の心と体を育む効果があることが分かっています!

今回は子供と過ごす時間の増える春休みに、

ぜひ実践してほしい「ハグ」についての効果をご紹介します!

ハグの驚くべき効果とは?

実はハグには様々な良い効果があることが分かっています。

ここでは代表的な4つの効果をご紹介いたします。

1.幸せホルモン「オキシトシン」が分泌される

ハグをすると「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されます。

オキシトシンが分泌されることで、ストレスが緩和され心が安定します。

オキシトシンが多く分泌されている子供は、自分の感情をコントロールする能力が高く、

喧嘩も少なく、キレにくい子供になると言われています。

2.自立心を養うことが出来る

子供に自立してもらうために、甘やかさずに厳しく接するというのは実は逆効果です。

親からの愛情が不足すると、子供の心は不安でいっぱいになり余計自立することが

難しくなります。

ハグをして親からの愛情をしっかり感じる事で子供は安心し、

その安心感から自立心が養われます。

3.自己肯定感を高める

日本の子供達は世界の子供達を比べて、自己肯定感が低いと言われています。

しかし、ハグによって親の愛情を感じることで、

子供は自分自身の存在を肯定することができます。

自己肯定感を高めることによって、前向きでポジティブであったり、

失敗を恐れないチャレンジ精神のある子に育ちます。

4.免疫力が高まる

ハグをするとドーパミンやセロトニンといったホルモンが増え、

これらが増えることによって免疫力が高まるといわれています。

どんなときにハグをしたらいい?

ハグに様々な良い効果があることは分かりましたが、

日本では欧米のようにハグをする習慣があまりないので、

どんなときにハグをしたらいいのか迷ってしまいますよね。

そこでぜひおすすめしたいのが、寝る前のハグです。

実は寝る前にハグをすることで、よく眠れる効果があると言われています。

寝る前の習慣としておやすみのハグを取り入れると続けやすいでしょう。

また、子供を叱った後にもぜひハグをしてあげてください。

ハグをされることで子供は「自分の事を嫌っているから叱られている訳ではないんだ」

ということに気付けます。

ハグはママにも効果あり!今日からやってみよう!

いかがでしたでしょうか?

忙しいと、ついつい子供とのスキンシップが減ってしまいがちです。

しかし、1日ほんの数秒ハグをするだけで子供の未来は変わってくるかもしれません。

ハグは子供だけでなく、もちろんママの不安やストレスを解消する効果もあります。

ぜひ今日からやってみましょう!

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